院長紹介

新 整骨院 院長 
新 浩 一
・柔道整復師
・健康運動実践指導者
・健康管理士

平成28年7月25日、修行させていただいた整骨院を卒業しました。
私が、整骨院の業界に入ったのは19歳のときでした。そこから10年間整骨院で修業をし、30歳までに“独立開業”という志を掲げ、今までの人生を歩んでまいりました。

私が柔道整復師を目指すきっかけになったのは2人の師匠との出会いです。
初めに6年間勤めた整骨院では、柔道整復師として骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷の項目を診るスペシャリストとして師匠に叩き込んでもらいました。

勤め始めた1年目は、専門学校へ行くための入学資金を貯めながら、この仕事が一生したい仕事かどうかを考える期間でした。

翌年からの3年間は、臨床経験を積むため、そして自分の学費を払うために朝から夕方まで仕事をし、夜は夜間の専門学校に通う日々を送っていました。
現役で国家試験に合格できたときは、涙が込み上げ、同時にいつもそばで見守ってくれた母へ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

25歳のときに一度開業を考えたこともありましたが、開業をするにはまだまだ経験が足りないと感じ、もう一度初心にかえって新たな気持ちで4年間修行することを決意しました。

そんな悩みを抱えているときに出逢ったのが2人目の師匠でした。
次に勤めた整骨院では、完全実力主義という環境をつくり、患者さんが諦めていた症状に向き合うところでした。
この整骨院では、治療技術「MT-MPS(筋肉の痛みに対する手による治療)」や様々な症状に対する知識、医院に関わる業務などを学ぶことができました。

2人の師匠との出逢いを通して、この10年間で約8万〜10万の臨床数の経験を積むことができました。
そして、自分自身が掲げた目標をすべて叶えることができました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。2人の師匠から受け継いだDNAを自分のカラーで染め、新たな気持ちで整骨院を開院することに至りました。

やると決めたことに全力で向き合い、一人ひとりの患者様との出逢いを大切にしていきます。まだまだ至らないところもあるかとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します。